東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策は?

東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策は?
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今回は東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策は?を突き詰めていきたいと思います。

2011年3月11日は東日本大震災がありました。

もう10年たったのかとしみじみ思います。

この地震で1万8000人以上が亡くなり未だに行方不明者も多数存在します。

本当に今まで生きてきた中で一番悲惨な災害だったと思います。

当時私も横浜で仕事をしていましたが、自宅に帰るのに3時間くらい歩いて帰ったのを今でも鮮明に記憶しています。

日本国民が改めて津波の恐ろしさを身に染みた出来事でした。

この地震によって翌日福島第一原発が事故を起こし未だに廃炉の道筋が経っていないのが現状です。

原発がいかに危険でひとたび事故がおこれば廃炉にするにも多額のお金がかかり時間と労力も相当にかかる事がわかったと思います。

まだまだ多くの技術的な課題もありこの先日本人もかなりの期間廃炉費用を負担していく事になります。

安全神話もなくなり事故が起きなければクリーンエネルギーだと思います。

しかし今まで日本人は原発は安全だと思っている人がかなりいたと思いますが、今回の事故でこの認識が180度変わったと思います。

日本のエネルギー政策を根本的に見直さなければならないと思っております。

みなさんはどうお考えでしょうか?

それでは東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの?今後のエネルギー政策はを考えていきたいと思います。

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目次

東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策は?

引用元:ツイッター画像

東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策はどうなるのか考えていきたいと思います。

 

原発廃炉どうなるの?

2011年に事故をおこしてから10年が経過しました。

当初では事故後2041年から2051年に廃炉を完了させる予定で進んでいましたがすでに10年が経過しても溶融燃料の取り出しも完了しておらず取り出す為のこれといった技術もまだ確立されていない状況です。

さらに原発から日々流れている汚染水の処理の問題など一向に進展していないのが現状です。

それだけ原発は危険なものです。

ちなみに廃炉とは原子炉を解体・撤去することです。

使用済み燃料プールと呼ばれる場所に保管されている核燃料を取り出し、原子炉内に溶け落ちた燃料デブリを取り出す作業です。

廃炉までの期間は通常の工程では30年から40年とされているので、福島も同じ期間ということで考えているみたいです。

又汚染水とは、放射性物質が混じった水の事です。

福島第一原子力発電所の地下には地下水があり事故を起こした原子炉建屋に毎日200t近くも地下水が流入しています。

その水を処理しなければならず汚染水からトリチウムを除く62種類の放射性物質を除去した貯蔵タンクの置場が満タンになり今後の置場などが問題になっています。

こうして考えて見ると廃炉が完了するには、個人的にはあと100年ぐらいたたないとこの問題は解決されないような気がしてなりません。

技術的な問題が解決されるにはその期間くらい必要だと思わざるおえません。

みなさんはどうお考えでしょうか?

 

今後のエネルギー政策

日本政府が考えていることは、2030年にはLNG火力が27%、石炭火力が26%、再生可能エネルギーが22~24%、原子力を20~22%、石炭火力が3%という目標を目指しているそうです。

さらに2050年には温室効果ガス排出量を80%削減するという目標もあります。

また原子力発電について安全性の確保を大前提として徹底した省エネルギー、再生可能エネルギーの最大限の拡大、火力発電の高効率化などにより可能な限り依存度を下げていく政策です。

今の原発推進の考えでは2050年の時点でも目標の削減率には到達しないと考えられます。

数値自体が今までの政府見解からもわかるように多めに換算されているからです。

もっと早いペースで決断し原発をなくし、個人的には日本に多くある地熱を利用して発電を行っていったほうがいい気がしてなりません。

又地熱発電をするには国立公園内の場所に数多くあるという事を聞いたことがありますが、そんな事は規制を廃止にして事業を進めていってほしいと思います。

地熱発電の資源量も日本は世界で第3位の資源があり技術的にも世界でも注目されるほどの技術力があるんです。

特に地熱発電用の心臓部ともいわれる地熱発電用タービンは日本のメーカーが世界のシェアの67%も占めています。

これだけの技術があるので、やろうと思えばすぐ出来るのではないでしょうか?

 

原子力発電とは

原子力発電所とは、原子炉の中でウランやプルトニウムが核分裂を連鎖反応的に進行させてその核分裂反応によって発生するエネルギーを熱エネルギーという形で取り出しそれによって蒸気タービンを回転させて発電を行う施設です。

 

火力発電(高効率)とは

火力発電とは石油・石炭・天然ガスといった化石燃料や廃棄物などの反応熱エネルギーを電力に変換する発電方法です。

原発がほとんど稼働していないので日本で今一番使用されているのが火力発電です。

問題なのは大気汚染になる窒素酸化物や硫黄酸化物といった有害物質を多量に排出していているのが問題になっています。

現在の発電効率は日本がトップクラスです。

 

水力発電とは

水の持つ位置エネルギーを利用して落水や流水により水力で羽根車を回転させそれによる動力で発電機を回転させ発電を行う方式です。

 

風力発電とは

風の力でタービンを回して電気に変換する発電方式です。

日本でも海洋上にプロペラ型の発電装置を設置して海洋上で発電しています。

有名なのは北海道の苫前町や稚内市が有名です。

 

地熱発電とは

地熱発電とは地熱によって生成された水蒸気により発電機に連結された蒸気タービンを回転させることによって電力を発生させる方式です。

特に日本では火山大国なので利用しない手はない。

発電方式にはドライスチーム・フラッシュサイクル・バイナリーサイクルの3つがあります。

中でもバイナリーサイクルでは、地下の温度や圧力が低いために地熱発電を行うことが不可能で熱水しか得られない場合でもアンモニア、ペンタン、フロンなどにより水よりも低沸点の熱媒体を熱温水で沸騰させタービンを回転させ発電させる事が出来ます。

これが日本には原子力発電所8基に相当する地域が多く存在しているそうです。

 

太陽光発電とは?

太陽のエネルギーを利用して電子の流れを作り出し電気を発電する仕組みです。

太陽光発電は太陽光があたる事で電気を発生させる性質を持つ太陽電池を利用して行われています。

現在日本での普及率は東日本大震災をきっかけにして太陽光発電導入が増加しています。

累積の導入量で多い国ランキングとして2014年時点ですが1位がドイツ2位が中国3位が日本4位がアメリカ5位がイタリアと続いています。

 

バイオマス発電とは?

バイオマス発電とは木材や植物残さなどの再生可能な生物資源を原料としてガスを発生させてその力でタービンを回転させて発電するという方式でCO₂排出量も少ないほぼゼロです。

バイオマスとは生物(bio)と量(mass)から出来ている合成語です。

バイオマスの原料は木質系、農業、水産系、食品系など生物由来の幅広い有機物です。

バイオマス発電でもCO₂を排出しますが、発生するCO₂はもともと地球上に存在したものなのです。

 

原発は必要かツイッターのコメントを紹介

 

東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策は? まとめ

引用元:ツイッター画像

これまで東日本大震災から10年 原発廃炉どうなるの 今後のエネルギー政策はを紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

日本にいる限りこの原発の廃炉問題と一生付き合っていく事になります。

ヨーロッパの国々がもうすでに原発の稼働をやめて再生可能エネルギーをメインのエネルギーにシフトしてきています。

日本はというと今現在の菅首相が2050年までに発電電力量を再生可能エネルギーの5~6割へシフトする方向で進んでいる状況です。

それ以外は原発を稼働しながら再生可能エネルギーの比率を上げていくように考えています。

まだこの程度の状況です。

こんなペースの政策でいいんでしょうか?

もっと今回の事故を真摯に受け止め原発の稼働を一切中止し今後使用しないというような180度違った政策を進める事を願っています。

2019年12月にCOP25の本会議で小泉新次郎環境大臣が演説しましたが日本の温暖化ガスの削減目標数値が低いために国際社会は日本政府に落胆しました。

またこの演説に対して国際社会は温暖化対策に消極的な国に与える化石賞を会期中に2度もこの賞を日本が獲得しています。

本当に日本人として落胆しかありません。

今後は日本の環境を保全するために地熱発電・太陽光発電・風力発電をもっと増やし技術力を高めて導入コストも低くなるように研究開発し一日でも早く原発のない世の中になるようにしていってもらいたいと思います。

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