こんにちはKAZUです。
今回は花束みたいな恋をした 映画の見どころや相関図も紹介していきます。
先週の2月8日に発表された6,7日の2日間で映画動員観客動員ランキングで花束みたいな恋をしたが2週連続で首位を獲得しました。
興行収入では累計で7億7700万円でまだ鬼滅の刃371億円には程遠いですが、それに近い金額になるように頑張ってもらいたいと思っています。
菅田将暉さんは映画が完成したときにインタビューでこういう風にかたっています。
本当に素晴らしかったです。
自分が出演していると初見から客観的に『いいな』と思えることって多くはないんですけど、今回は最初に見た時から素直にいい映画だなと思えましたし自然な作品でした。
とかたっています。
なぜそんな風に思ったのか考えたときに、恐らく山あり谷ありつらい時期があり、楽しい時期があり、幸せな瞬間もある恋愛ですが、最終的にハッピーエンドで終わるのが通常だと思うのですが、この映画に関してはそうはならないところだと思います。
それでは花束みたいな恋をした 映画の見どころや相関図も紹介していきます。
目次
花束みたいな恋をした 映画の見どころや相関図も紹介
それでは花束みたいな恋をした 映画の見どころや相関図も紹介します。
花束みたいな恋をしたの映画は最終電車に乗るために改札にダッシュするのですが終電を逃してしまい麦と絹がバッタリ出会います。
二人は居酒屋で意気投合し共通の趣味ですごく盛り上がります。
その後恋に落ちます。
そして就職はせずフリーターとして働きながら同棲を始めることになります。
麦はイラストを描いたりするバイトで絹はジェラート屋さんで働きます。
神社に捨てられていた猫をかったりしながら人生で最高な幸せが続いていきます。
しかし、将来のことや生活面で安定しない状況は二人にとって良くはないと考えるようになります。
そして就職活動をし、麦は正社員の仕事を見つけることが出来るんですが、絹は正社員の仕事にはつけません。
麦は毎日の仕事が忙しくなってしまい絹との時間がとれなくなってだんだんと二人の間に溝が出来ていってしまいます。
最終的には麦と絹は分かれてしまいます。
こんな経験誰にでもあるようなストーリーですよね。
恋人同士がお互いのことを気に掛けて、よかれと思ってやったことが逆に誤解を招く結果になってしまったりすることがあります。
なんでこんなふうになってしまったんだろうと、後悔してもどうにもならない状況になっていってしまう。
この映画が現在ヒットしているのは、こういった最終的に誰でも一度くらいは経験したことがある分かれるまでのストーリーの過程がこころにささったのではないかなと思っています。
価値観のあう男女が出会い、幸せの日々があり、ちょっとしたつまづきがあり、すれ違いから亀裂がだんだんと大きくなって最後にわかれてしまう。
こんな切ないラブストーリの最後が良かったような気がします。
ツイッターの声は?
花束みたいな恋をした 3回目
観れば観るほど凄い映画だと実感する。
前半の会話の言葉選びや喋り方は聞いてて心地良くて後半はその言葉選びの良さを全く逆方向に使ってリアルで引っ掛かるような会話がチクチクと刺さる。
もうこの2人は菅田将暉と有村架純ではなく山音麦と八谷絹にしか見えない。 pic.twitter.com/vzoEOHZ54L— ダンボール BABY DRIVER (@ryokke1091) February 13, 2021
『花束みたいな恋をした』が好きすぎて映画の中で起きた出来事、二人の会話をただただリフレインしてしまいそうになる。言いたい事はたくさんあるけど、八木アリサの誘いを断って有村架純を追いかける菅田将暉は神 pic.twitter.com/B8bvMU4OAa
— ☠️背◢⁴⁶骨☠️ (@1192seborn) February 9, 2021
“花束みたいな恋をした”菅田将暉、有村架純演じる主人公のカップルの出会いから別れまで、織り込まれるエピソードや、カルチャーに、坂元裕二による脚本の秀逸さを感じる。多くの称賛の言葉に違わぬ、ラブストーリーとしての出来の良さに加え、社会の有り様への問いも感じられる、見応えの有る秀作です pic.twitter.com/2BycePdOFM
— 常山の住職 (@CinemaCLAIRfan) February 9, 2021
花束みたいな恋をした相関図は?
花束みたいな恋をした 映画の見どころや相関図も紹介 まとめ
今回は花束みたいな恋をした 映画の見どころや相関図も紹介してきました。
鬼滅の刃にも劣らずこころにグサッとささった映画だったと思います。
出会った頃は、何をやるのも楽しく幸せが続いてますが、ある事がきっかけですれ違いになりだんだんと二人の間に亀裂が入っていってしまい、最終的には別れが訪れてしまう悲しいラブストーリだったと思います。
なぜこの映画は、なぜわかれる結末にしたのか?
恋愛映画と言えば最後はハッピーエンドで終わるのが通常ですがあえて分かれる事を選択しました。
それは恐らく分かれること自体は人生にとってマイナスではなく二人の成長やそれを乗り越え、次の山を越える為にも必要な経験時間なんだというメッセージが込められているような気がしました。
だから、この映画に夢中になり映画を見るすべての人が引き込まれて行ってしまったのではないかと思います。
花束みたいな恋をした この映画は個人的にはハッピーエンドで終わって欲しかったんですが、あえて分かれることになったことで、ああいい映画だったねと言える感想がうかんだんではないかなと思っています。
まだこの映画をご覧になっていない方は、お近くに映画館に足をはこんでみて下さい。