日産ノートシーギアと最新ノートを比較して何が変わったか?

日産ノートシーギアを買った感想を紹介
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日産といえば、矢沢栄吉のテレビのコマーシャルが印象的だ。

やっちゃえ日産と言うフレーズは、初めて聞いたときに心にささった言葉だと感じたのは私だけじゃないと思う。

テレビのコマーシャルが流れるたびにやっちゃえ日産が耳にこびりついてしまい結構このコマーシャルを好きな読者も多いのではないかと感じている。

日産のイメージは、昔に比べると、飛躍的によくなっているように思う。

私はホンダやトヨタの車に乗ったことはあったがなぜか日産には興味がなかった。

日産は、自動運転技術や自動ブレーキ、電気自動車、ガソリンで発電しながら電気で走る自動車があり、ラインナップも豊富でどの車種を買おうか迷ってしまうぐらいだ。

決してえこひいきしてるわけではないが、今まで日産車に乗ったことがないユーザーも,ちょっと日産にいって見ようかなと心が動かされてしまうのではないかと思う。

そんな私も、心を動かされたユーザーの一人である。

 

目次

日産ノートシーギアと最新ノート比較して何が変わったか?

販売店の開始時間の10:00頃にいってみるとまず一列に並んだセールス担当者が出迎えてくれた。

初めていったので緊張しながら、中に入ると、店内の雰囲気はとても感じがよく、開放感があるスペースで印象が良かった。

又当日は小学生の子供を連れていったのですが、キッズコーナーや無料の自販機もあり、接客中は子供も退屈しないで遊ぶことが出来たので商談に集中出来た。

セールス担当者は20代の男性で笑顔がとてもよく話がしやすい感じの人だった。

当日は私以外もお客さんが3人接客をしていて、結構販売店に来ているんだなという印象だった。

お店の外にはというと、試乗できる車が、ノート、リーフ、エクストレイル、デイズ計4台ほど並んでいて前日に予約をしなかったんですが目当てのノートの試乗させてもらう事も出来た。

 

ノートの試乗をしてみた。

 

日産の車でロングセラーの車といえば、『日産ノートēPOWER』2012年発売以来のモデル末期ではあるが、まずこの車に絞って商談することにした。

この車は改めて説明することではないが、ガソリンで発電しながら蓄電し、電気を使って走る車である。

要するにガソリンがないと走れない。

電気自動車であれば、ガソリンはいらないが、電気を蓄電しないと動かない。

どちらが環境にいいかといわれれば電気自動車だが、予算を考えるとまだ、電気自動車よりēPOWEのほうが庶民的なので、日産の中では人気がある商品といってもいいと思う。

販売店にある展示車すべて見させてもらい、さっそくノートの試乗をさせてもらうことになった。

近隣の道路を、セールス担当者に誘導してもらいながら、緊張しながら運転してみると、面白い機能があることに驚いてしまったので紹介したい。

 

日産ノートの主な特徴とは?

3つのドライブモードがあり、ノーマル・エコ・Sモードが選べる設定になっている。

ノーマルモードは、加速も減速も通常の走りで、エコモードは、加速が緩くて減速が強い低燃費走行、Sモードは、加速が通常の走り+αで減速は強い走りとなっている。

そのなかでも、Sモードを選びアクセルを踏み込んで加速し走ってみると、減速時はブレーキなしでも停止出来てしまう。

これは面白いという感想を試乗してみれば,誰でもいってしまうコメントだと思う。

でも気になったのが、減速時はブレーキ無しでも止まる事が出来るが、後続車に対してブレーキランプはついているのか不安になってしまった。

それをセールス担当者に確認したところ、Sモードの場合回生ブレーキが働いている時は、コンピューターで感知して、ブレーキランプもつくらしい。

正直肉眼で確認できなかったものの、セールス担当者も一緒に同行していたので安心して乗ることが出来た。

 

回生ブレーキって何?

回生ブレーキとは、アクセルを離したときに車輪が回り続けると、エネルギーがモーターに伝わることで電力が発生して車輪に搭載された蓄電池に充電される仕組みをいう。

回生ブレーキを体感してみるにはSモードで運転しないと回生ブレーキが発生しない。

回生ブレーキの減速時の表示ランプは、何回もブレーキを踏んでいる状態になる事もあるので、下手なドライバーだなと思われることもあるようだ。

 

さっそく本題のノート購入の話をしてみた。

カタログを見ていくと、最後のページの方に、『ノートシーギア』という大人向けのノートのカスタムした仕様の写真が出てきた。

アウトドアシーンの山の中でノートシーギアの車が存在感をかもしだしている写真だった。

これに魅了されてしまったのだ。

 

ノートシーギアの乗り心地はどうなの?

乗り心地はというと、ボディ補強がされていることもあって、車全体の安定性があってきびきびした走りが楽しめる車となっている。

さすがNISUMOだなと感心させられる1台だと思った。

ただ、気になったのが街中での低中速でのスピードだと走っている時のタイヤからの振動が伝わってきてしまい、乗り心地の良さはなく走りの高級感は味わえない印象だった。

それに対して高速道路では、軌道性能が良く、走りも軽やかでとにかく早いという印象で高級車に乗っている感覚を味わえる車だと思った。

 

ノートシーギアを購入

まずノートシーギアの見積もり書を作成してもらった。

なかなか良い金額になったので一旦落ち着いて考える為に後日検討して回答する事にした。

販売店の担当者からは、他メーカーも考えているんですかという質問をされたが咄嗟に特にありませんという回答をしてしまったのは後で考えると失敗したと思う。

もっと粘って他メーカーと競わして金額を交渉し値引き幅を上げる戦法をとれば良かったなと思ってしまった。

どうしてもノートシーギアが気にいってしまい、ノートシーギアだけで交渉することにためらいはなかった。

出来れば車の購入を考えている皆さんは他店と競争した方が価格は安くなるので真似しないでほしい。

しかし、結果的には最終見積もり金額からマイナス30に0,000値引きして購入することが出来た。

これについては、平均的な金額を値引き出来たと思っている。

購入方法については、ディーラーローンではなく低金利銀行ローンを利用して買うことが出来た。

今回初めて利用してみたが、銀行の審査はそれ程厳しくなくすんなり通った印象があったので、お金に余裕がない人は利用したほうがいいと思う。

低金利銀行ローンのメリット・デメリット

  • メリット

ディーラーローンの金利5%程度に対して銀行ローン2%ぐらいの低金利で買うことが出来る

  • デメリット

審査に2週間ぐらいかかってしまうので予め契約する日を考えてから申し込みをする必要がある。

 

まとめ

これまで、日産ノートシーギアを買った感想を紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

日産ノートシーギアはコンパクトで取り回しがよく、街中で走ってもストレスの感じない走りはコンパクトカーでは一番ではないかと思う。

高速道路では、Sモードを選択すると、回生ブレーキというシステムを使って、イメージでいえば減速しながら走っている感じでなんともいえない走りが体感出来る。

もう少し具体的にいえばどんなカーブでもアクセルワイヤーペダルだけでブレーキ無しで走行出来るし止まる事が出来る。

是非とも乗ったことがない方は体感してほしいと思う。

ただ、どうしても気になるのは、発電時の『ブーン』という音が耳ざわりだ。

今後の改善点ではないかと日産にいいたい。

最後に、日産ノートに興味を持った方は、来年2020年12月早々に出るデザイン・装備が新しくなった新車をおすすめしたいと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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